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2006年11月

またもやジブチから@niftyのメールが見れない……が今度は解決策を発見なのだ!

前回の関連ネタはこちらです。
http://platon.cocolog-nifty.com/lovelovejank/2006/11/niftyyahoo_443d.html

えーと、またもやジブチから@niftyのメールが見れないです。
webメールもダメ、メーラからの接続もダメ、挙げ句の果てにcocolog(blog)の更新もダメになりました。
不定期にこのようにサービスが利用できなくなるのは本当に困りものです。

 ……あれ? では、なぜこのエントリが書き込めてるんでしょうかと気付いたアナタは鋭いですな。
 そうなんです。解決方法を見つけたのですわ。恐らくこの方法だと、@niftyのメールに限らず、Yahoo!メールとか今までジブチでブラウザで見れなくなっていたページが全て見られるようになると思われます。

 で、解決方法について説明しましょう。
それはtorparkと呼ばれるソフトを使うのです。
匿名ブラウザtorparkはWebブラウザFireroxとTOR(The Onion Router)を組み合わせたものです。
詳細な原理と使い方は以下を参照して下さい。私が説明するより的確です。
http://www.itmedia.co.jp/bizid/articles/0609/22/news021.html
http://www.itmedia.co.jp/bizid/articles/0609/22/news085.html
但し、httpsでない通常の接続時(画面一番下に南京錠のマークが現れないページ)にはユーザ名・パスワードは入力しないようにとのことです。
 なお、動作原理がproxyと同じように他のIPアドレスのコンピュータ経由での接続なのでレスポンスはかなり落ちるし、タイムアウトになることもあると思います。まぁ、アクセス規制で全く見れないよりはましだと思いますが。

では、ジブチ隊員でこのブラウザのお世話になると思われるシチュエーションを想定してみましょう。
--------------------
・Yahoo!メールが見れない
--------------------
この場合の例を示します。
torparkでhttp://mail.yahoo.co.jp/を開くと以下の画面が表示されます。開かない場合は何度かリロードして下さい。

Login1
ここで通常ならそのままユーザ名・パスワードを入力する人も多いと思いますが、赤線で囲んだリンクを押して下さい。これによりSSLと呼ばれる暗号化通信の元でユーザ名・パスワードを送信するページに移動します。

Login2
この画面の一番下の赤丸で囲んだ南京錠が掛かった状態のようなアイコンが表示されていると、このページでは暗号化通信が有効と言うことです。この状態でユーザ名・パスワードを入力していつもの通りにYahoo!メールを開いて下さい。

 そういえば、TOR単独で使えば、メーラでも同様に匿名通信でジブチテレコムの規制をかいくぐれそうだなぁ。
でも、メールの送受信のプロトコルが単なるPOP3やSMTPじゃ暗号化されないので使用には不安が残りますけどね……。
TOR単体のダウンロードは以下からどうぞ。
http://tor.eff.org/

<2006/11/29更新>
今は接続は復旧しました。その代わりスラッシュドット(http://slashdot.jp)に何故か繋がりません。
また、ダイヤルアップ環境でtorparkを使うと予想通りタイムアウトになりました。やっぱりある程度の接続速度がないとダメなんですねぇ。

ジブチからIBM(Lenovo)に修理依頼中その2

 前回ネタは以下です。
http://platon.cocolog-nifty.com/lovelovejank/2006/11/ibmlenovo_bee7.html

 本日11/27に修理からパソコンが戻ってきました。11/22に日本発送で27日到着なのでかなり早かったです。
 修理内容はCD/DVDコンボドライブとシステムボード交換実施とのことでした。予想通りです。…システムボード交換に伴い、有線LANアダプタも交換されたため、MACアドレスも変わってしまいました。まぁ、大した問題ではないですが。
以下はFexExのトラッキングサイト(荷物追跡)からのコピーです。
Fedex

車に積載まで状況として把握してたんですね。確かにPDA端末のようなもので何か入力をしていました。


Fedex2
 こちらは梱包資材を日本から送ってきたときのものです。

 これで送料・修理費もユーザ負担なしでした。いやぁ、延長サポートに入ってて良かったなぁ♪

 しかも梱包資材を日本から送ってきた際と違い、税関で足止めを食らわず、直接FedEXが自宅まで届けてくれました。確か送り先はJOCV事務所にしたはずなんだけどなぁ。まぁ、速く着いたのでいいんですけどね。

 いやぁ、予備PC違って速いわ。これで心おきなく報告書が書けます……って4号報告書まだなんです、スンマセン。


<2006/11/28追記>
IBMがwebからの修理受付を受け付けるようになったようです。これで海外からの修理依頼も電話代を気にしなくて良くなりました。いやいやありがたい。
http://www-06.ibm.com/jp/contact/info/services/web_servicectr.html

ここにあるリンクから修理の進行状況なんかも確認できます。
私の場合はこんな感じでした。
Reperation_status

<2007/09/12追記>
webからの修理受付のurlが変わっていました。以下のページです。ま、しばらくは上記のリンクでも自動的にリダイレクトされると思いますが。
http://www-06.ibm.com/jp/services/its/support/web_svcctr.html

ジブチテレコムがADSLの新サービスを提供 その2

前回ネタはこちらです。
http://platon.cocolog-nifty.com/lovelovejank/2006/11/adsl_838d.html

ジブチテレコムのADSLサービスについての詳細情報が更新されたようです。

http://www.adjib.dj/offres/adsl.php
上記のリンクによると従来の転送量制限なしのADSLサービスも値下げのようです。

512kbps:32.1万DF→10万DF
1024kbps:38.1万DF→20万DF

契約料26.95万DFも1万DFに値下げですね。
ところで、2Mbpsのサービスはどこに行ったのでしょ?

 あと、転送量制限ありのサービスでも上限量の単位が"G"となっていたのがMb単位になってました。でも、MbってM byteなのかM bitなのか分からんなぁ。M bitなら論外に高いんですけどね。速度表記もMbだからM bitかも……。


http://www.adjib.dj/assistance/connexion_adsl.php
 で、上記のページでADSLでのインターネット接続方法が書いてありました。接続方法はPPPoE接続っぽいです。
 ということは、ADSLモデムにはルータ機能はなく、複数台のパソコンを接続する場合は別途ルータを使用する必要があるみたいです。でも、某Y!BBのようにADSLモデムに直接ハブを繋ぐとグローバルIPアドレスを各PCに配ってくれるかなぁ? でも、それはセキュリティ的に非常に問題がありそうですけど……。

11/21ジブチ初代大統領Hassan Gouled氏死去

 先日、某ホテル建設をされている民間企業の事務所に行ったとき、掲題の知らせを聞きました。
そのホテル(先日COMESAという国際会議が開催されたケンピンスキーという名のホテルです)では、半旗が揚げられていました。

 一応、裏を取るべくネットで調べると……ありました。

http://www.spp.dj/bibliopdtgouled.htm(大統領広報局:仏語)
http://www.lanation.dj/news/2006/ln134/national2.htm(La Nation[政府系新聞]:仏語)


 まずは、ご冥福をお祈りします。
 なお、今の大統領は2代目で初代大統領の甥とのことです。

 が、実はちょっぴり懸念事項があります。
 私が住んでる政府提供マンションは「アパルトモン・ハッサングレード」です。何か、お亡くなりになった初代大統領と同じ名前ですな。実は、マンションのオーナーはこの亡くなった初代大統領の持ち物な訳です。多分大丈夫だと思いますが、相続とかの揉め事でマンションを追い出されるって事がないよねぇってのが気になったことです。

 そうそう、うちの人口局では死亡届も扱っているので彼の届けもそのうちデータベースに登録されるのかなぁなんて思っています。


ジブチから@niftyとYahoo!メールが使えない

見られなくなっていた一部のblogが見られるようになりました。
前回ネタは以下です。
http://platon.cocolog-nifty.com/lovelovejank/2006/11/gooblog_eb77.html
……んが、今度はメールが使えなくなりました。
 まずはメインのメールの@niftyが。今は回復しましたが、POPアクセスもWebメールもNGでした。nslookupではIPアドレスも取得できていましたが、IPアドレスでのurlの指定でもダメなようでした。例によって自宅サーバproxy経由なら当該IPのページは開けました。でも、webメールはhttpsなのでメールを見ることは出来ませんでしたが。
 で、続いて11/15からYahoo!メールが見れません。症状は同じです。

 なーんか、ジブチテレコム内のネットワークでpopアクセスしている接続先アドレスを取得して、手当たり次第アクセス制限をかけているような気がします。spammer対策だろうけど、善良なユーザに対しても被害のあるこのやり方はまさにいいかげん天国ジブチのようなやり方ですわ。

 ユーザでの対抗策は、VPNやhttpsを通すproxyサーバをジブチテレコムネットワーク外に立てるしかなさそうですなぁ。はぁ、いつ正常に戻るんだろ。他のジブチ隊員もYahoo!メールアカウント持ってるはずだけど大丈夫なんかなぁ。

(2006/11/17追記)
あと、geocities.jpも開けません。……ってことはplatonのページも開けないんですな。どーなってるんでしょ。

(2006/11/23追記)
Yahoo!メールもgeocitiesも現在見られるようになってます。が、いつジブチで日本のメールサービスの利用に障害が出るか分からないので、複数メールアドレスの使用をお勧めします。あ、メールのアドレス帳の分散もかな。

ジブチからIBM(Lenovo)に修理依頼中その1

先日、IBMに修理依頼した件の続報です。前回ネタはこちらです。
http://platon.cocolog-nifty.com/lovelovejank/2006/11/ibme_6561.html

いろいろトラブルはありましたが、先ほど日本に向けてノートPCを発送しました。

 まず、パソコンを日本に送るための資材(ダンボール箱とかエアパッキンとか)をIBMが発送したのですが、これが税関に引っかかったようです。IBMは搬送業者であるFedExに対して、ジブチ到着時の通関時の税金はIBMが払うよう指定をしていたはずなのですが……。ここはジブチ。他国の常識は通用しません。
 FedExの報告によると、ジブチは関税の支払いは受取人からの支払いのみが可能で発送人からは支払えないとのことでした。つまり、私が払わなければならないとのことです。このため、IBMは私に立て替えられませんか? と頼んできました。まぁ、インボイス(送り状)によると、内容は梱包用資材なので2000円の価値しかないということなので関税を払うにしても額は知れているとは思いました。ともあれ、IBMは私がただ今バトル中のTOEFLとは大違いの対応です。うん、国際企業(←続けて読まないように)は対応が違いますなな。

 でも実は、私はすでに別ルートでジブチの政府関係の友人に税関手続きをお願いしていました。この結果、一銭も支払いなしで手元に届きました。うーん、コネパワー(←続けて読まないように)はすごいな。
 で、早速FedExに集荷を電話で依頼しました。2時間後にちゃんと来ました。FedExいい仕事してます。

 実は修理後の返送の方が心配だったりします。同じように税関での足止めと課税を予測してるけど、パソコンが入っている分、ものすごい税金をかけられそうですし。まぁ、また同じ解決策を使いますけどね。

あり得ないジブチ人-あり得ない在ジブチ米大使館-あり得ないETS その2

 TOEFL試験を実施しなかった不誠実なETSとのバトルの経過報告です。
 前回ネタはこちらです。
http://platon.cocolog-nifty.com/lovelovejank/2006/11/ets_186c.html

 11/3にクレジットカード会社に被害報告をすると11/6に返事があり、すんなり受け付けてもらえました。
その後私からETSへの催促、クレジットカード会社からの催促を数度したにもかかわらず、期限の11/13(これは2度目の期限)の定型の回答しかありませんでした。直ちに、クレジットカード会社は約2ヶ月待った後、請求取り消し(チャージバック)に移るとの報告がありました。この2ヶ月は海外加盟店契約会社側の調査期間として猶予期間だそうです。
 このまま行けば、年明けには私の口座に130ドルは戻ってくるはずです。わっはっは、ざまあみろETS。

……と、ここで順調に事が進むかなと思っていたら、ETSから調査結果が。しかも、私のブチ切れメーターをMAXまでチャージするかの如く。

Your exam was given on October 14, 2006. You had attended the incorrect test center. Because of this, it is unfortunate that your test fee has been fortified. If you wish to take another exam, you can log onto our Web-site at www.ets.org/toefl. Go to the Learner and test taker section for the latest test schedule and locations.

えっ? こっちが試験会場を間違えた(You had attended the incorrect test center)だと?
誰がそんなバカげたことを言った?
試験会場はアメリカ大使館としか知らされていないし、大使館は1つしかないし、入り口も1つだけやし、そもそも担当職員はこの日出勤してないのにどういう意味?
詫びの一つもなしか?
嘘をつくのも程々にせんかい!

ナメるな!


 欧米の謝らない文化と嘘つきジブチ文化がタッグを生むと予想外の戯言が返ってくる言うことを思い知らされました。戦闘再開です。嘘つき・不誠実とは断固戦いますぜ~。とりあえず、アメリカ大使館のメアド探さなきゃなぁ。在ジブチの当該職員(Ahamed Mohamedと言うらしい)が諸悪の根源なので、こいつに一太刀浴びせないと気が済みません。いや、刀は振り回さないけどね。んー、でもちょっと振り回したいな。

 ともあれ、素直に試験を受けるより英語でクレームメールを書きまくっている方が英語力が付いてきている気がします(苦笑)。

ジブチからgooとbiglobeのblogが見れない!?

ジブチにいると時々特定のサイトが開けないときがあります。
その場合、以下の理由が考えられます。

1.当該サイトの一時的な問題
2.当該サイト側でのアクセス規制
3.ジブチテレコムでのアクセス規制

 で、今日ことごとく見れなかったのは、gooのblogです。知人でgoo blogを使っている人が多いので、結構困ってます。最初RSSの更新がgoo blogに関して全て取得できていず、不審に思ってトップページのhttp://blog.goo.ne.jpをIEのタブブラウザunDounutやFireFox1.5.0.8で開いても「ページ読み込みエラー」となりました。
 気になって自宅サーバをproxyにして当該ページを開くと……開きました。ということで、原因1.は消えました。
2.か3.かどっちかなぁ。nslookupでIPアドレスを引けているか確認すると取得できてました。また、ブラウザでIPアドレスを直接指定して開こうとしても同じエラーとなります。

 どっちでアクセス規制をしているのかなぁ……。ジブチテレコムに聞いても多分なしのつぶてだろうなぁ。gooに聞いてみるかな。ジブチテレコムで適当なフィルタリングをしている可能性が濃厚ですが。

そうそう、www.goo.ne.jpも試しましたが、同様にダメでした。まぁ、こっちは見れなくても別に困りませんが(笑)。あ、gooの辞書が使えないのはちょっと困るかな。news.goo.ne.jpは開けました。


2006/11/11 1:23@ジブチ時間現在、biglobeのウェブリログも開けません。
biglobeは個人サイトのIPアドレスはnslookupしたら結果が返りますが、nslookup webryblog.biglobe.ne.jpしたらIPアドレスは返ってきませんでした。biglobeについても上記と同様のproxyを使えば、開くんですけどね。

2006/11/11 16:32@ジブチ時間現在、goo、biglobeともblogは見れるようになったようです。何が原因だったんだろ?


ジブチでのパソコン故障状況とその対策

 我々青年海外協力隊員が派遣される途上国は、大抵日本に比べて住みにくく、厳しい環境であります。また、パソコンにとっても悪条件な環境の国も少なくありません。

ジブチにおいては、首都でも高温・埃・停電・電圧変動などの悪条件が揃っています。
ここで実際どの程度の故障が発生しているのか説明しましょう。

現ジブチ隊員は10名、そのうち4台のパソコンに故障が発生しています。
どうですか? かなりの率でしょう。
さらに、過去に帰国した隊員に遡っても私が知る限り最近の3人中3台に何らかのパソコンのトラブルがあったようです。なお、私の派遣先の職場でもデスクトップPCが何台もトラブルになっています。

と、言うことでジブチに来られる隊員の方は『パソコンの故障はありえる』という考えを持った方がいいと思います。

さて、最近の隊員の4件の故障についてちょっと触れてみましょう。あ、当該の隊員様、お名前は出さないのでパソコンの症例出してもいいですよね? と事後報告をここで。

<事例その1>
○FMVの電源コネクタの接触不良、液晶パネルヒンジの破損。
→結構長く使っているパソコンで元々調子が悪かったらしいですが、接触不良の頻度が増して結局買い換えとのことです。買い替えのPCは私がお勧めしましたが、いいスペックなようです。

<事例その2>
○Mac(iBook G4)でのIDEコントローラの不具合。
→HDDが認識しなくなったのですが、HDD自体は取り出して別PCにつないでも問題ありませんでした。さらに、別のHDDを繋いでも認識しませんでした。あと、CDBootのLinux(Ubuntu)で起動したときもIDE周りでエラーが出ていました。本件で知りましたが、Macは開けにくいです。今までバラしたどのノートパソコンより開けにくいです。
同機種でHDD換装方法を紹介したサイトによると、開けるのに『3時間掛かります』と書いていたのを「ウソだろ」と思ったのですが、実際1時間半もかかりました。
 トラブルシュートに自信がなければ、Macを持ってくるのはお勧めしません。あと、誰かMacのファイルシステムを直接Windowsから見られるツールってご存知ですか? ま、今回は最初の段階でフォーマットをしてしまったので読めなくなっていますけど。

<事例その3>
○ThinkPadの液晶がぐらぐら。内蔵CD-RW/DVD-ROMコンボドライブでメディアを読まない。
→私のパソコンです。blogのエントリにある通り、ただいまIBM修理依頼中で梱包資材を送ってもらっています。

<事例その4>
○HP Compaq Business NotebookのHDDの故障。
→Windowsが起動しなくなりました。USB接続外付けケースに入れて他のPCに接続するも中身が見えず。
 いろいろgpartコマンドとか起動diskとかを試した挙句、WindowsXP起動ディスクにて回復コンソールよりchkdskコマンド実行で何とか復旧。但し、破損ファイルたくさん。BIOSのHDDのチェック(多分S.M.A.R.T.によるチェック?)でFailが出ているので、早急にHDDの交換が必要な模様。


とまぁ、こんな感じです。他国隊員はパソコンの故障状況はどうなんでしょうかねぇ。


 あ、そうそう最初にジブチ派遣予定隊員(隊員用語では『隊員候補生』と言います)向けにパソコンの故障は覚悟してくれと書きましたが、具体的な対策を挙げておきます。他国隊員候補生についても参考にはなると思います。


1.そもそも壊れにくいメーカ、パソコンを選ぶ
発熱量の大きいパソコンはその分パーツに熱的な負担がかかりやすいのでお勧めしません。具体的にはデスクトップ向けの消費電力が大きいCPUを搭載したノートパソコンです。事例その4がこれにあたります。
お勧めしないメーカって挙げていいんでしょうかねぇ(笑)。とりあえず、逆に無難なメーカだけ挙げておきます。Lenovo(旧IBM)、東芝、DELL、HPかなぁ。


2.壊れたときに修理窓口が派遣国にあるメーカのパソコンor妥当な値段で修理が受けられるパソコンを選ぶ。
大抵の国内で購入できるパソコンは、海外での故障時には日本に返送しなければならない場合がほとんどです。この際、送料がユーザ負担であれば、国によっては往復の送料で低スペックなノートパソコンが買えてしまう値段になってしまいます。
 私の使っているIBM(現Lenovo)だと購入1年以内は日本に送らなくても現地修理が受けられ(ジブチは対象国ですが、窓口がない国もあります)、その後の修理については日本に返送だけど修理代が10万円を超えない限りは送料も無料とのことです。
 東芝、DELL、HPでも一部の国で現地修理対応が受けられたはずです。また、HPは標準の1年保障期間が過ぎてからでも有償の延長保証に加入可能なようです。
 購入予定or所持しているパソコンに関して保証がどのようになっているか調べてみてはいかがでしょうか?


3.壊れたときに備え、メーカの延長保証やJOCAプロテクションに入る。
電器店などの店独自の延長保証だと、日本国内の販売店に送り返す必要があるのであまりお勧めは出来ません。
海外サポートのあるメーカの延長保証か、JICA・JOCVの関連団体であるJOCAが訓練所でパソコンに限らず総合海外保険のJOCAプロテクションを紹介しているようなので、加入料はちょっと高いですがこれに入るのがいいよう思います。


4.壊れにくいように使う
 未使用時は埃がかからないようにカバーをしておきましょう。
 使用時は熱がこもらないようにカバーを外し、机も熱を逃がしやすい金属製をお勧めします。部屋も埃っぽくならないよう掃除をしたり外からの埃の進入を極力許さないようにしましょう。対応のものが買えるなら、キーボードカバーなんかもいいかもしれません。
 ジブチでは手に入りますが、埃を飛ばすスプレーなどでCPUファン部分やキーボードの掃除もいいと思います。
 コーヒーなどの液体をこぼさないように気をつけましょう。自分が気をつけていても、現地人の友達が来たときには特に要注意です。
 ケーブルに足を引っ掛けにくいようにまとめておくとか。運ぶ際は衝撃吸収のためのケースを用意しておきましょう。パソコン専用カバンより、インナーケース(別のカバンにいれて運ぶための衝撃吸収機能のあるケース)がお勧めです。パソコン専用カバンだと見るからにパソコンを運んでいますと見えそうですし。
 内蔵バッテリがへたってくると、急な停電時に電源が落ちてしてしまうこともあります。これによりHDDが故障するケースもあります。これに備え、予備バッテリーをあらかじめ購入しておくのもお勧めです。そういえば、これを書いているパソコンも今日バッテリー駆動していて、残量70%のところでいきなり電源が落ちてしまいました。まぁ、特にトラブルがなかってよかったですが。
 また、適切なUPSや変圧器の選択もパソコンの故障リスクを減らすのに有効です。UPSや変圧器に関しては以下の過去のエントリを参考にしてください。
http://platon.cocolog-nifty.com/lovelovejank/2005/07/ups_2e45.html


5.壊れたときに備え、常にデータのバックアップを行う
一番お勧めは外付けHDDです。現地で取った写真とかをバックアップするには最もお勧めです。特にポータブルHDDと呼ばれる電源不要なタイプがベストです。
1~2GBクラスのUSBメモリもお勧めです。
最近のパソコンだと大体CD-R/RWやDVD±R/RWドライブを内蔵しているので、これらを用いてバックアップするのも手です。媒体がかさばりますけどね。
上記の機器を併用して本体以外に2個所以上にバックアップを残すとより確実です。
詳細は以下のリンクを参考にしてください。
http://www.geocities.jp/platon_ymg/JOCV/goods/index.html#08electric

6.壊れたときに備え、リカバリディスクを持参する
大抵のパソコンには購入時の状態に戻す「リカバリディスク(再セットアップCD/DVDとも言われます)」が添付しています。付属していない場合は、HDD内にそれに相当するデータがあるのでここからリカバリディスクを作成できると思われます。
これらは、システムファイルが壊れて起動しなくなったときやHDDが壊れたため載せ替えた際などに必要です。
問題発生時に日本から取り寄せるのでも構わないのですが、大した大きさでないので説明書とともに任国に持参することをお勧めします。

7.壊れたときに備え、代替PCを持参する
協力隊員全体として、コンピュータ技術隊員以外でパソコンを複数台持ってくるのはまれなようです。が、実際故障率は上記で述べた通りです。最近だと通販だと7万円台からB5ファイルサイズPCを購入可能なので、コンピュータ技術隊員以外でも選択肢として一考の価値があると思います。
そういえば、10万円クラスでA5サイズの極小ノートPCが出たようです。CPU性能的にはかなり遅いですが、場所を取らないって言う面で予備機にいいかもしれません、と言うかおもちゃとして私がほしかったりします。ま、ぐぐっと衝動買い欲を抑えてますけど(笑)。


私はこんな感じで対策してます。

ジブチテレコムがADSLの新サービスを提供か!?

 最近、ジブチテレコムが街のあちこちに看板を立てています。
「2006年11月からADSL新サービス提供!」とか、「これ以上の速さはない!」などのキャッチフレーズが広告を彩っていました。さてさて、眉唾ものだなと思って、ジブチテレコムのサイトを見たら……、本当のようです。

http://www.adjib.dj/offres/adsl.php(フランス語)

提供速度は128、256、512kbps、転送量制限はそれぞれ月、2G(単位がGBなのかGbitなのかは不明)、5G、25Gとのこと。月額は20000DF(約14000円)、40000DF(約28000円)、60000DF(約42000円)。日本と比べるとまだまだ10倍くらいの値段ですけどね。
それでも128kbpのサービスなら隊員でも何とか手が出るかもと言う料金です。まぁ、私のようなヘビーユーザなら転送量制限を超えそうですけど。
しかし、24時間利用可能って書いてるけどネットに繋がらなかったら返金してくれるのだろうか? 今でもジブチテレコムのIPSとしてのサービスの品質は日本ではあり得ない位低いですから。

ちなみに今までの料金体系は以下です。
http://www.djibouti-telecom.dj/tarif.htm(フランス語)

でも、少し前海底ケーブルの切断によるインターネット接続速度の低下というお知らせが来ているのにこんなサービスを始めて大丈夫なのかと思います。
http://platon.cocolog-nifty.com/lovelovejank/2006/10/post_e88f.html

さて、私も128kbpsのサービスは検討したいです。
ということで、ちょっと見積を。
 理論上、56kbpsだと1時間で約56/8*3600/1000=25MBの転送が可能です。これを2GBの転送料制限で割ると、2000/25=80時間で使い切ってしまいます。最近の月当たりの通信時間は50~75時間程度(ただ、週一に某日本企業の事務所でネットを使わせてもらっているので、この程度で済んでいるのですけど)なので現状の使用量だと転送量制限には掛からなそうです。
ただ、ネット接続のための電話料金はいまだと8000DF(約5600円)~13000DF(9100円)なので料金は倍増になってしまいますが。
 値段を無視して人柱になるか、近くの隊員と無線LANで共有するという手を使わないとつらいですなぁ。
でも共有するならルータが必要になるんですけどね。

 とりあえず、以前からJOCV事務所に導入の話はあったけど値段が高くて見送っていたけどこの値段なら勧められるので、調整員にこのサービスの紹介メールを出しておきました。

あり得ないジブチ人-あり得ない在ジブチ米大使館-あり得ないETS

10/14に受けられなかったTOEFLのネタの続編です。
経緯は以下のエントリをご覧下さい。
http://platon.cocolog-nifty.com/lovelovejank/2006/10/post_7cd1.html

 TOEFLの開催母体であるETSに出した苦情メールには10/17に返事がありました。が、機械応答の定型文で「担当部署に回すので回答に時間が掛かる」と返信がありましたが、10月末時点で担当部署からの返答はなしでした。で、さらに語調を強めて「誰が担当者やねん! 何を聞いてん! 在ジブチアメリカ大使館に聞いてないんやったら、あんたらアホや!(英文を関西弁に意訳)」文句を書きましたが、11/04に同じ機械応答がありました。
こりゃ作戦変更が必要だな。

 ……ということで、クレジット会社に『債務不履行』をキーワードに金返せと連絡することにしました。まぁ、ジブチ警察に被害届を出す手もあるだろうけど、奴らはインターネット決済とかインターネットで試験の申し込みが出来ることを理解しないだろうし、そもそも「アメリカ大使館」という頭の上がらない存在に捜査のメスを入れるとは思えないのでした。クレジット会社はどう出るかな? 対応嫌がるやろうなぁ……。

さてさて、私の$140は帰ってくるのでしょうか? インシャラー。

(2006/11/06追記)
クレジットカード会社に連絡したら早速、返金に向けて動き出して下さいました。いやぁ、言ってみるもんですね。

IBMの海外サポートについてeサポートに質問攻撃してみた

 先日からblogのエントリでノートパソコンが壊れたことを報告していますが、最近メーカーであるIBMに問い合わせをしています。ちなみにIBMのPC部門は中国のLonovoに売られましたが、旧IBM PCのサポートはIBMのままのようです。

で、私は海外派遣2年と言うことなので、標準の1年間保証では期間が持たないので延長保証2年に入ってます。
http://www-06.ibm.com/jp/pc/service/thinkplus/thinkplus_advance.html

 ジブチでは現地での修理(国際保証)も可能なようですが、購入日より1年までが海外での無償修理対象なのでこれは今は出来ません。

ということで、J-サポートという、現地から運送料実費負担で修理代10万までは無償修理のサービスを使おうと思っています。が、運送料が如何ほどなのか、運送方法はどんな感じなのか、代金決済方法は何なのかが知りたくて、webからのeサポートに質問攻撃しました。あ、攻撃と言ってもTOEFLのネタの時のように本当に攻撃はしてません(爆)。ちゃんと大人の対応で質問もできるんですよ(笑)。

Thinpadなら以下からeサポートに質問できます。
http://www-06.ibm.com/jp/domino04/pc/support/Sylphd03.nsf/jtechinfo/MIGR-4YRRG6#resolved


で、聞いた結果こんな感じでした。いや、サポート対応は丁寧で的確です。
誠実・正直・勤勉(裏ジブチ標語)と言う言葉からほど遠いジブチに住んでいるとこのようなサポートに触れるとホントびっくりします。

1、2回目はコンボドライブ・液晶ぐらぐらなどの不具合について問い合わせたのですが、これは省略します。
3回目の問い合わせで保証について問い合わせました。

○Jサポートでの運送費は、往復 \4,100になります。
→えっ? マジですか? 安っ。往復6万位掛かると思ってましたので。誤報でないことを祈ります。
 あ、ジブチ在住ということは言ってあるので、国によって料金は違う可能性がありますが。
(2006/11/06追記)
修理料が10万円を超えた場合、上記の運送料がかかるとのことです。つまり、修理料が10万円以下であればこの送料は無料です。いやー、太っ腹!

○運送業者・梱包について
尚、Jサポート修理では、弊社からお客様へ梱包材料、税関書類などの配送
弊社からお客様のPCを引き取るための梱包材料(ダンボール、
ガムテープなど)、 税関の書類(お客様にサインなどの必要事項を
記入いただくだけに事前にご用意いただいた書類)を送付いたします。
また、弊社指定運送会社の担当者がお引取りに伺います。

→ほほぉう。これなら楽ですね。

○複数回修理依頼した場合、「10万円以上がユーザ負担」の10万は累計なのか、修理依頼毎にカウントか?
複数回修理を依頼されることに関しましては、現在確認をさせて
頂いております。回答までにお時間を多少頂く場合がございます。
ご迷惑をお掛けしておりますが、今しばらくお待ちいただきますよう
お願い申し上げます。

→3回目の回答は少し遅かった(と言っても、3日で返事がありましたが)のはこれの回答に時間が掛かっていたのでしょうな。ま、待ちまっせ。

○Jサポートで修理持込は代理の人に日本への持込を依頼し、返送は海外にと言うパターンは可能か?
Jサポートでの修理依頼に関して、代理の者が日本国内への
持ち込みをして頂き、修理依頼をし、海外へのマシン送付は可能です。
電源関係に特に問題がない場合は、本体のみお預けください。

→いや、フレキシブルな対応ですな。

○支払い方法に関してましては、クレジットカード支払いになります。
→さすがに海外からの依頼なのに銀行振込や代引きってことはないわな。

○ThinkPad拡張サービスの提供条件の以下のような記載があるので修理受付がwebで行われると記載があるが、どこでやっているのか?
----------------------------------------
お客様は障害発生時、「海外」から「修理センター」へ修理依頼をします。この
場合、電話(通話料お客様負担/日本時間の「修理センター」受付時間内)あるいは
本「サービス」内容掲載のインターネットのホームページ上から直接修理依頼をす
ることができます。
----------------------------------------

尚、Jサポート手続きに関してましては、こちらで代理で担当窓口へ連絡を
させて頂きたいと存じます。つきましては、お手数ですが、下記
御客様情報をご記載いただき、本メールの返信にてお知らせ頂きます
ようお願い申し上げます。

→ははーん、提供条件にある通りにwebに窓口を用意していないわけですな。でも、メールで受け付けてくれるならOKですけど。多分、この回答にも時間を要したんでしょうな。


 ちなみにeサポートでは問い合わせ後、回答をeメールで受け取ることが出来ます。また、その回答に対して、メールで再度問い合わせも可能ですが、1週間空くとメールに返信する形では質問できず、再度webから質問を市内とダメなようです。ご丁寧なことに1週間経過した辺りに、「もうすぐ回答期限ですよ」とお知らせが来ます。芸が細かいな、IBM。

 と、こんな感じです。結論として、Jサポートで修理依頼をしようと思います。

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