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2006年8月

ジブチでTOEFLを受験しようとする資格マニアの話

 TOEFLをご存じでしょうか?
 日本では英語の語学資格と言えばTOEICが最も有名なようですが、世界的にはTOEFLの方がメジャーなようです。
ま、TOEICは「Test of English for International Communication(国際コミュニケーションのための英語テスト)」で、TOEFLは「Test of English as a Foreign Language(第二言語としての英語のテスト)」なので目的が違うんですけどね。ま、違いはさておき資格マニアのplatonとしては(ま、就職に語学の資格は有利と言うこともあるのですが)、前から目を付けていました。
 が、ジブチではいつどこで試験が実施されるかも分からずでした。他の隊員でフランスまで行って受験をしにいっていた人もいました。が、今回ジブチで実施されるTOEFLが、インターネットでオンライン予約できることを知りました。キター。

 最近TOEFL界(勝手に造語)では、IBT(Internet Based Testing)とかCBT(Computer Based Testing)とか言われているのにもかかわらず、今のところジブチではPBT(Paper Based Testing)と言われる紙ベースでの試験しか実施されていません、さすがジブチ。
 で、以下のリンクからジブチを探せば見つかります。
http://www.ets.org/bin/getprogram.cgi?test=toefl

さらにここからオンライン予約が出来るようです。と言ってもまだ試してないので、無理でも怒らないでね。
「Search by Test Center.」でDjiboutiを探して下さい。
https://toeflrts.ets.org/OnlineRegistration/rts/StartPage.jsp

すると、試験地と試験の日程が出てきます。
<受験地>
DJIBOUTI, AMER EMBASSY - C905

<日程>
October 14, 2006 Seats Available
May 12, 2007 Seats Available

 場所はアメリカ大使館。確かに大使館が試験場だとは噂に聞いていました。ちなみにジブチでもアメリカ大使館の前の警戒は相当厳重です。アホなことを道の前でやっていたら、撃ち殺されそうな気がします。は、どーでもいいことですね。
 それはさておき、一年に一回しかやってないのですな。織姫と彦星の苦労が忍ばれます(え、違う?)。
ともあれ、2006/10/14ってのがまだ間に合いそうでお手頃そうです、というか2007年5月だとだともうジブチにいません(笑)。
 さてさて、早速予約だっ!
 ……って費用は140USドル。オー!モーレツ! っていつの人間なんだ、私は(爆)。でも、月680ドルで暮らす隊員にとってはちょっと痛いですな。ま、ガツンと払っときましょう。あ、そうそうクレジットしか決済はダメなので。
ま、隊員だったらクレジットは作っておいた方がいいです。学生からそのまま参加の場合、「無職」扱いなのでクレジットを新規に作るのは難しいと聞いてますので、これに該当する人は学生のうちに学生向けのクレジットカード作っておくことを強くお勧めします。と経験者かく語りきな某OVから聞きました。

 と、余計なことばっかり書きながらも、無事登録終了なメールが届きました。めでたしめでたし。チケットは2週間で届くとのことです。あとは試験当日を待つばかりですな。……って肝心なことを忘れてます。

あと2ヶ月弱試験勉強が必要!ですな。
がんばれ俺。


(2006/09/02追加)
そうそう、当日必要なものについても調べたので、メモしておきます。


What do I need to bring to the test center?

You will need:

* acceptable and valid identification document(s) with a signature and photograph
* your admission ticket
* your signed photo file record with a recent photo
* 3 or 4 sharpened soft-lead (No. 2 or HB) pencils and a good eraser
* the codes for the institutions where you would like your score reports sent

証明書に関しては、さらに説明があったのでこれもぺたぺた。

Testing OUTSIDE Your Country of Citizenship

*You must present your passport as your primary identification document (citizens of European and Schengen Zone countries, see below). If you do not meet this requirement, ETS may automatically cancel your test scores.
*U.S. military personnel may present their U.S. military ID cards for admission to test centers. If a military ID card does not contain a signature, a secondary ID is required.

If your passport is not written in English language letters, you must also present an additional ID from the list of secondary identification documents that contains a recent, recognizable photo and is in English.

If your passport does not contain your signature, you must either sign your passport or present an additional ID from the list of secondary identification documents.

 要するに、パスポートと受験票(まだ手元に届いてないけど)、署名付きの最近の写真、鉛筆と消しゴム(シャーペンでもいいんかな?)、試験結果を送付する団体のコードを用意しろとのことです。
 さらに細かく言うと、証明書は英語で書かれていて署名が付いていることが条件ですが多分日本のものだと大丈夫なような気がします。ま、ダメならさらに外国人証(こっちはフランス語で書いてるけど)も追加だけど。

協力隊員の立場でフリーメールサービスについて考察してみた

 既にアカウントをお持ちの方もおられると思いますが、検索サイトで有名なgoogleの提供するフリーメールサービスのgmailが招待制から登録制になりました。ま、簡単に言うと、便利な無料メールサービスが増えたということです。
http://www.itmedia.co.jp/bizid/articles/0608/23/news020.html

 我々青年海外協力隊員にはよく使われている無料メールサービスではYahoo!やhotmailが多いようです。が、選択肢としてはgmailも悪くないかも知れません(別にgoogleの回し者じゃありませんよ)。gmailは友達から紹介を受けて、数ヶ月前から使ってますけど、特に不便は感じてません。でも、別のメールアドレスを持ってるのでほとんど使ってませんけど……(笑)。そもそもメインのメールアドレスはお金を払って日本のISP(インターネット接続業者)のサービスを使ってますし。
 それでも何故いくつもメールアドレスを使うのか? というと、プライベート用とそれ以外のメールアドレスは分けたいからです。実際、通販とかMLとかの登録、それにwebの掲示板でメアドを晒さざるを得ない状況で使うなどの用とがあります。また、迷惑メールがたくさん来て邪魔になったときにフリーメールだと切り捨てやすいということもあります。
 もし、メアドを1つしか持っていない人がいれば、是非とももう一つ持っておいて損はないと思います。ま、私は普段は6個くらい使ってますけど(ちょっと多すぎ)。
 ということで、個人的な主観ですがgmailとyahoo!メール、それにhotmailの使い勝手を比べてみたいと思います。


1.メーラからの利用
通常、Internet Explorerなどのwebページ閲覧ソフト経由で、メールを送受信する人が多いです。が、この方法だと、インターネット接続を切った後でメールの内容を見ることは出来ません。常時接続ならともかく、途上国ではそんな良いネット環境じゃないことが多いので、インターネット接続を切った後でもメールが見られるようにしておく方が使い勝手がよいと思います。

Yahoo!メールとgmailはOutlook Expressなどのメールソフトからの利用が可能です。gmalはさらに暗号化対応(SSL)しているので、安全性は高いように思います。
なおhotmailの場合は、2004年9月28日以前にOutlookExpressでメールを取れる設定をしていない場合はメールソフト経由では利用できません。結局は、hotmailで今OutlookExpressでメールを取れてない人は、有料版サービスに加入しない限り、メールソフトでメールを取れませんと言うことになります。
http://help.msn.co.jp/announce.armx#AncItm24

ちなみにメールソフトでメールを取るようにする方法は以下のリンクを参照のこと。
Yahoo!メールの設定方法:http://help.yahoo.co.jp/help/jp/mail/mailsoft/
gmailの設定方法(WindowsのOutlookExpress):http://mail.google.com/support/bin/answer.py?answer=13276&topic=1555
gmailの設定方法(MacのOutlookExpress):http://mail.google.com/support/bin/answer.py?answer=13277


2.メールボックスの容量
大きな写真を頻繁にやりとりしなければ、hotmailでもyahoo!メールでもgmailでもメールボックスは一杯にならないような気がします。参考までに、週に1回1MBのメール(ちょっと大きい写真を1枚貼付程度)を2年間受信したら、こんな感じです。
52(週/年)×2(年)×1(MB)=約100MB

ま、見たらその都度サーバから消したり、上記のようにメールソフトに取り込むようにすれば気にしなくても大丈夫ですけど。

hotmailの容量(250MB):http://join.msn.com/hotmail/overview-std
yahoo!メールの容量(1GB):http://help.yahoo.co.jp/help/jp/mail/whatisymail/whatisymail-06.html
gmailの容量(2.5GB以上):http://mail.google.com/support/bin/answer.py?answer=18522&topic=1582

3.送受信メールの容量制限
これは2と似ていますが、メール1通当たりの容量の制限です。あまり大きなメールを送ろうとすると相手のメールサーバが受け取れない場合があります。先に説明せずに送る場合、常識的に言って数100KB~1MBくらいがマナーですが、これらのフリーメールサービスであればその容量を超えても一応大丈夫なようです。
が、私に前置きなしに数MBのメールを送ってきたら、その容量に匹敵するボリュームの説教メールを送りますので、ご注意を(笑)。

hotmailの場合は送受信共に添付ファイルを含めて 10 MB までとのこと。
http://help.msn.com/resources/targeted/ja-JP/HotmailPIMv10/content/PIM_CONC_Subscriptions.htm
yahoo!メールは、送受信できる1通のメールの容量は、メール本文と添付ファイルを合わせて20MBまでとのこと。
http://help.yahoo.co.jp/help/jp/mail/browser/browser-03.html
gmailは送信および受信できるメッセージの上限サイズは、添付ファイルも含めて 10 MB ですとのこと。
http://mail.google.com/support/bin/answer.py?answer=6589&topic=1526


4.一定期間ログインしなければ、アカウントが停止されることについて
hotmailやgmailに関しては、このような制限があります。hotmailユーザでかつ長期間メールチェックをしていなため音信不通になる隊員ってのも実は結構いるようです。ということではっきり言って、1ヶ月に一回しかメールチェックが出来ない可能性がある隊員にはhotmailはお勧めしません!
詳細は以下を参照して下さい。

gmailの場合、9 か月間連続して Gmail にログインしていない場合、Google ではアカウントのすべてのメッセージを削除して閉鎖し、ユーザー名を解放しますとのこと。
http://mail.google.com/support/bin/answer.py?answer=6832&topic=1542

hotmailの場合、こんな感じです。
30 日間サインインが行われなかった Hotmail アカウントは「無効」となります。
そのアカウントの電子メール、フォルダ、アドレス帳の内容も削除されます。
ただし、無効となってから 90 日以内にサインインするだけで、再び使用できるようになります。

http://help.msn.co.jp/announce.armx#AncItm8

とはいえ、Yahoo!メールでも以下のような記述があるので、あんまり使わないとメールを消されてしまうようですけど。webメールのみの利用でアドレス帳を使わない人は、メールが消えると知人のアドレスが分からなくなるって危険もあるので気を付けましょう。

4か月以上Yahoo!メールにアクセスがなかった場合、Yahoo!メールのすべてのメールが削除されることがあります。
http://help.yahoo.co.jp/help/jp/mail/management/management-07.html

あ、そうそう最後に一言。これだけ無料メールサービスを紹介しましたが、就職用とかプライベート用のメアドはちゃんとお金を払うサービスにした方がいいように思います。hotmailは海外ではしばしば使えなくなったり、国によっては全く使えないところもありますし。無料と有料では信頼性も違いますし。
 「就職用」というのに関しては、そう言う大事なことのやりとりに信頼性に低いサービスを使うということと空いてからの印象もあります。まぁ、就職用に使って情報流出とかが心配でフリーメールを使うって言う考えもありますけど。

 ……ってな感じで知ってる人は当たり前な内容ですが、知り合いでメールソフトにメールを取り込みたいとか、お勧めのメールサービスはとか聞かれたとき用のメモ代わりにでも使って下さいな。


(2006/08/24追伸)
 gmailのアカウントは「日本」でのみ取得可能なようです。ということで、ジブチから当該のページに行ってもメールアカウント取得の画面が出てきませんでした。試しに、googleのアカウント(≠gmailアカウント)を取ってみたけど、gmailは付いてきませんでした。と言うことで出国前にメールアカウントを取ってくるべきなようです。
 というのを某国のじゅんくんの指摘により気付きました。ご指摘ありがとうございました。
 なお、直接の知り合いならメールをくれればgmail招待しますんで。


(2009/04/03追伸)
 非公式ですが、hotmailに関してもメールソフトから送受信可能になっているようです。詳細は以下の記事を見てください。
http://platon.cocolog-nifty.com/lovelovejank/2009/03/hotmaillive-934.html
 まぁ、いずれにしても長期間ログインしなかった際のアカウントの失効やメールボックスサイズ的に言って日本にいるウチにgmailを取得するのがお勧めですけど。ホント、せっかく国内語学訓練中に仲良くなった同期なのに任国にいる間に音信不通になるっていうのもよくありますんで。

眠れない人と薬の話

 最近、寝付きが悪く、さらに眠りも浅いです。でも、寝付きが浅くなったのは、ジブチに来てからなのだったりします。ベッドに入ってから最低でも1時間は寝付けないし、ひどいときは2時間経っても寝付けないときがしばしばあります。しかも、寝付いてから1~3時間で目が覚めるし。
 日本だと、普通は30分、よっぽど精神的に凹んで悩み事があった場合でも(どんなことで凹んでたかは、ご想像にお任せします)1時間で寝付いてたので、まぁ困った状況なわけです。

 ただ、最近特に状況がひどくなってきたので医者に行ってきました。
 晩に酒とかコーラとかコーヒーとか飲んでないか、ビタミンCを服用してないかとか、たばこを吸ってないかとか聞かれました。が、酒とコーラ以外は覚えがないし、この2つにしても毎日じゃないし、飲んでなくても眠れなかったりします。あと、エアコンを付けてるかも聞かれたけど、付けてても寝れないときがあります。
 あとは、「l'amourのことで悩んでるのか?」と、ドクターにニヤニヤして聞かれたけど、(残念ながら)これも違う。  ま、悩み事はない訳じゃないけど、そのうちの1つは解消したしねぇ。考え事をしてて寝れないってのは、まぁ間違ってないけど。

 ……っつーことで結局、stilnoxという薬を処方されました。こんな薬です。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%82%A4%E3%82%B9%E3%83%AA%E3%83%BC

 日本だとこの名前かな。日本の薬価は10mg錠で1錠87円とのことだけど、こっちじゃ20錠で1450DFなので1錠50円てとこかな。こっちの方が安いけど、保険が効けば日本の方が安いですな。
http://www.wdic.org/w/SCI/%E3%83%9E%E3%82%A4%E3%82%B9%E3%83%AA%E3%83%BC

 ともあれ、やっぱ強力そうな薬ですな。薬の箱を確認すると「医者の処方なしには使っちゃダメ」となってました。
 ま、医者に行ったら強力な薬を処方されるだろうから、日本の顧問医に確認するまで処方された薬は飲むなと調整員から言われてたけど、ダメって言われるかな……?(でも、買っちゃったし) でも、「超短時間作用型であり睡眠導入剤(寝付きの悪さの改善)として使用される。」とあるので、症状にぴったりなんだけどね。アカンと言われた日にゃ何を服用すればいいのかねぇ。

 あ、そうそう気になったので、ついでに別の薬も調べてみました。
 JOCVネタの隊員向け便利グッズで「レスタミン」が飲むと眠くなると書いたけど、wikipediaによるとドリエルという睡眠改善薬と同じ成分なんですな。

http://www.geocities.jp/platon_ymg/JOCV/goods/index.html#04medicin
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%89%E3%83%AA%E3%82%A8%E3%83%AB

そりゃ飲んだら眠くなるわ。でも、これだと眠い時間が長くて次の日の朝は仕事にならないし、やたら喉が渇くんですな。……って、睡眠改善薬として使ったんじゃないですよん。本来の目的の鼻炎のために使ったのでね。でも、ドリエルよりレスタミンの方が安いとは、同じ成分なのに何か理不尽ですな。

 そうそう、このたぐいの薬の名前を色々見てると、何か見覚えのあるものを見つけました。「ドグマチール」です。
以前、日本にいるとき仕事のストレスで胃痛が続いてたときに処方された記憶があります。これって抗鬱剤でもあったのね。ま、あまり長期間飲んでないので、抗鬱として処方されてたわけではなさそうだけど。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%89%E3%82%B0%E3%83%9E%E3%83%81%E3%83%BC%E3%83%AB
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%89%E3%82%B0%E3%83%9E%E3%83%81%E3%83%BC%E3%83%AB

 なおこの記事も眠れないのでまた起きて書いてるのでした(笑)。

 あー、そうそうこの記事見て心配する人もいるかも知れませんが、まぁ心配に及びませんのでご安心を(ここに書いてる位だし)。でも、こういう向精神薬ネタを検索するとなんかやばい情報が引っかかってきますねぇ。飲まないに越したことはないことがよく分かりますな。

ということで、また寝ますわ。

ジブチのバー

えー、ジブチに住んで1年4ヶ月にして初めてジブチにあるバーに飲みに行きました。

 ジブチでアルコール類を出す店には何度か行ったことがありましたが、そのときのカクテルの品揃えの悪さに驚き、ホームバーの方がましな物が飲めると思っていました。
 で、行ったのはmaskというジブチ中心街にあるバー。カウンターの正面には確かに種類は豊富に見える酒が並んでました。……が、頼んでみると恐るべき事実が発覚。
 ルシアンというカクテルがあったので、「ブラックルシアン」がないかと頼むと、なんとルシアンを出してくる。

お前、「ルシアン」と「ブラックルシアン」が違うものって知らんだろ。
日本のバーで間違って出されたら当然クレームを付けますが、ここはジブチ。言っても無駄だろうから諦める。

解説すると、違いはこんな感じです。
「ルシアン」はウオッカ、ドライジン、クレームドカカオを1:1:1でシェークして作るものです。
「ブラックルシアン」はウオッカ、カルーアを3:1でシェークして作るものです。
店員が「ルシアン」と出してきた物もびっくりものでした。
普通のロンググラスに砕いた氷が浮いてウオッカにミントとライムが入っていました。しかも混ざってない。ステア(シェーカーを使わずにマドラーでかき混ぜるだけ)してももうちょっと混ざるはずやし。

全然ちがうやん!

 というか、噂を聞くとバーでカクテルを作っている店員はカクテルの味なんて知らない奴が作ってるらしいです。そりゃ変なものが出てくるわな……。ま、好きな配合で作ったカクテルにオリジナルの名前を冠するのは自由だろうけど、一般的に配合が確立してユニークな名前の付いたカクテルと同じ名前で違うカクテルを出すのはどうかと思うで。

 ちなみにこの1杯は1500DF(約1000円)。日本で飲む方がよっぽど安くてまともなのが飲めますわ。なお、他に同席した人たちも1500DFのカクテルを頼みましたが、どれもシェーカーを使った形跡のないものばかりでした。この店にはシェーカーがないんだろうか、いやそうに違いない。

 あ、さらにおまけ。メニューにTGV(フランス語読みで「テージェーヴェー」)というフランスの新幹線の名を冠したカクテルがありました。で、どんな酒が入ってるのかを見るとびっくり。

T:Tequila
G:Gin
V:Vodka

って、ベースにする酒混ぜただけやん! というか、大学生のコンパで後輩を酔わせるために意地悪で作ったもの以外のなにものでもないやし。

 とまぁ、ジブチのバーではまともなカクテルはやはり期待できないのでした。ということで、ジブチでカクテルを飲みたい方は我がホームバー「Aliba-bar」にお越し下さい♪ 素人マスターがレシピを見ながらお作り致しますので(笑)。

 酒繋がりのネタとしてもう一つ。
 ジブチで発酵ものをつくるプロジェクトを再始動することにしました。
海外からでもネット通販で種麹を買えるところを発見しました。
http://www.tibbs-vision.com/sake/default.html
50gで35USDってのはちょっと高すぎますが、日本の知人に頼む手間を考えるとまぁ致し方ないかなという感じです。これで、日本酒、味噌、醤油を造るかな~。

インクジェットプリンタ(BJ S400/BJ F360)のランニングコストを考える

 えーと、ジブチJOCV調整員事務所(ジブチでのJICAの活動は小規模なので「JICA事務所」ではなくJOCV調整員事務所なのですな)付属の隊員宿舎(隊員用語でドミトリー又は略して「ドミ」と呼ぶ)に置いている隊員用プリンタの話です。
 メインであるものはCANONのBJ S400と言う型番です。実はこれは海外モデルで日本だとBJF360と呼ばれるものです。ま、入力電圧等の仕様は若干違うはずですが。
 連絡所でのプリンタ利用に関しては、他国ドミと同じくプリンタ利用毎の料金徴収を行います。で、今だと黒10DF、カラー50DFを徴収してます。が、これの算出根拠が不明なのでいったいどの程度掛かってるのかなぁと思いつつ算出を試みようと思った次第です。

 このプリンタの仕様などに関しては以下にありました。
○BJ F360
BJ F360機種仕様
BJ F360製品マニュアル

○BJ S400
BJ S Specification
このページからさらに「Product / Software Manuals」を選択すると新しいウインドウが開くのでここからpdfファイルをダウンロードします(sessionを使っているのでpdfのURLを直リン出来ないのよねぇ……)。
BJS Specification
こっちは仕様だけですが、直リン出来ました。

今回、このインクジェットプリンタを使用して印刷する場合のランニングコスト(1枚印刷する際に掛かる値段)を算出する場合以下を考慮しなければいけません。
 ま、電気代とかなんだとかもあるけど今回は考慮の必要はありませんので省きます。あと、通常のランニングコストに加えて、プリンタ故障時のコストも取っておく必要があります。まぁ、BJプリンタくらいのコストなら修理より新しいプリンタを買うほうが安そうですけど。

1.インクタンクに掛かるコスト
2.1枚辺りのインクコスト
3.インクヘッドに掛かるコスト
4.1枚辺りのインクヘッド交換コスト
5.印刷用紙に掛かるコスト
6.1枚辺りの印刷用紙のコスト
7.プリンタ故障時の予備コスト

 このうち、5.6.に関しては500枚1包の紙を買ってきていて800~1000DF(560~700円)なので、まぁ1枚当たりの計算は楽勝ですな。

 7に関してはまぁ難しいので後に置いときます(笑)。まぁ、メーカが想定する印刷枚数で寿命とするのが妥当そうですけど。これはインクヘッドクリーン時等の際、インク吸収体に吸わせるのですが、これの容量いっぱいまで行うと、プリンタのエラーが出るそうなので、これを寿命の限度とするのが妥当そうですけど。こうなるとメーカ曰く、
「廃インク吸収体(廃インクタンク)の交換およびプリンタの点検が必要になります。お客様では交換できませんので、できるだけ早く修理受付窓口にご相談ください」

とのことで、ジブチじゃBJプリンタの修理が出来るとは思えないので、新規購入が必要になると思われます。
ま、このカウンタもクリアできるし、インク吸収体の洗浄もユーザで出来るとか出来ないとからしいですけど……。
以下のリンクの「廃インクタンクが満杯になりそう」に当たるエラー発生時が、ここで言うインク吸収体が容量いっぱいになったというサインです。
http://cweb.canon.jp/e-support/qasearch/answer/bubblejetprinters/q035929358000.html

ということで、1.2.についてです。
これも印刷するデータによって全く変わってきます。極端な話、A4全面真っ黒だとか、全面写真とか。
ですが、基本的には連絡所のプリンタは隊員報告書を印刷することが主な用途なので、モノクロ文書か、カラー写真入りのモノクロ文書がメインと思われます。
また、プリンタメーカのCANONでも以下のページでこの部分のコストについては言及しています。
http://cweb.canon.jp/e-support/qasearch/answer/bubblejetprinters/q035027335661.html

このプリンタではインクヘッドはモノクロのみのBC-30、レギュラーカラーのBC-33e、フォトカラーのBC-34eが用意されています。が、ジブチではBC-30しか手に入らないし、カラーを日本から取り寄せるにしてもコスト的にレギュラーカラーで十分と言うことなので、フォトカラーに関しては考慮しないものとします。

BC-30使用時のコストは以下の通りです。
黒タンクの(BCI-3eBk)で印字可能枚数は約1,130枚
インクコストは1.0円/枚

BC-33e使用時のコストは以下の通りです。カラーヘッド使用時はBYMC(黒黄赤青)の4色をBC-33eにセットします。
レギュラーカラー黒色の(BCI-3eBk)で印字可能枚数は約1,470枚
レギュラーカラー黄色(BCI-3eY)で印字可能枚数は約280枚
レギュラーカラー赤色(BCI-3eM)で印字可能枚数は約 380枚
レギュラーカラー青色(BCI-3eC)で印字可能枚数は約 510枚
インクコストは8.9円/枚

で、このテスト環境は以下のような注釈が付いていました。

※ モノクロ:JEIDA標準パターン J1を印刷した場合。オートパレットで「文書」モードを選択。用紙は普通紙を選択。
※ カラー:JIS SCID No.5「自転車」を印刷した場合。オートパレットで「スーパーフォト」モードを選択。用紙は普通紙を選択。
※ 印字可能枚数は、当社プリンタテスト環境下におけるものです。お客様のご使用状況に応じて変動します。
※ 用紙およびヘッド部分の消耗によるコストは含みません。

ここで言う「JEIDA標準パターン」とはJEIDA(日本電子工業振興協会)が策定したプリンタ性能比較のために策定した印刷パターンのことです。
なお、JEIDAは2000年11月に日本電子機械工業会(EIAJ)と合併し、電子情報技術電子産業協会(JEITA)となったらしいですけど。
で、JEIDA標準パターンってどんなものよと思い調べてみました。どうもwebでタダで配布しているものじゃないようです。セコいなぁ。
http://it.jeita.or.jp/infosys/committee/print/SHOKAI/KISHO.HTML

ですが、JEITA規格 プリンタ用標準テストパターンとしては以下でパターンイメージがダウンロード出来るみたいです。ただし、このページで配布しているものもあくまで「イメージ」であり
入手には4,200円かかるようです。やっぱセコいなぁ。
http://it.jeita.or.jp/document/printer/pattern/index.html


 で、3.4.についてが少しやっかいです。大体何枚印刷でインクヘッドの交換が必要になるのかってのは使用条件によって大きく変動しますので。ご存じの方も多いかと思いますが、
使用頻度が低いとインクヘッドのノズルが固まってインクが出なくなってヘッド交換が必要になることがあります。ま、これは最低2~3週間に一回テスト印刷か電源を入れてやると良いとか聞いたことがありますが。ジブチの低い湿度の環境下だと日本での推奨頻度よりは多めの方がよさげですけど。
とりあえず日本で他のモデル(NEC Picty820とかCANONのBJC-400とか)を使っていた感覚からしてインクタンクを2~3回交換した位でヘッド交換もしてた気がします。ってPicty820はHPのOEMでインクとタンクは一体型だったからこの回数の見積には関係ないなぁ。

 まぁ、もうちょい計算の詳細が出たらまた更新します。
 本当はジブチでのインクヘッドの入手性が高いHPのインクジェットプリンタもあるんだけど、昔の隊員が残した大量のS400用のインクタンクを無駄に出来ないって事情があるんですな、実は。

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