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2005年9月

郵便料金

 来年当たりにジブチでも隊員機関誌というものを作ろうと考えています。
 そして、予算を取るにあたっていくら掛かるのか見積もりを出す必要があるわけです。その予算の中で今日は送料を調べに郵便局に行ってきました。あちこちの国のJOCV事務所なんかに送るのでちょい面倒な作業です。

 結果……職員超使えねぇと言う感じでした(でも、これがこの国では普通。想定内だけど。)。普通は重量・宛先国・料金の対応表があるはずなんだけど。あ、webでじゃなくて窓口でね。
日本だとこんな感じ。
http://www.post.japanpost.jp/fee/simulator/kokusai/index.html
フランスでもこんな感じです。
http://tpp.laposte.fr/fre/marche/tarifs.htm

 一応こんな感じの表が見たいと職員に言ってるのに、送る重量はとか宛先国はどこだ? と聞いてきます。いや、重量は未決定だから重量区分も知りたいし、宛先国も1つじゃないんだよと言ったのにです。一度に複数の質問をすると受け付けないのだろうか。聖徳太子の爪の垢を煎じて飲ませたいところですわ。

 窓口の向こうで何かドキュメントを参照して料金を答えているということは、ちゃんとそう言う表がありそうなのに見せてくれない。ま、正直料金ごまかしてるからかこういう表を公表したくないのかも知れませんけど。今日葉書を日本宛に送ったけど、1通70フラン(約42円)でした。だけど、噂によると本当はもうちょい安いけど本来の送料相当の価格の切手ががないから、70フラン取られてるとか聞いたことがあります。

 で、挙げ句の果てに明日来いとのこと。意訳すると、面倒だからもう来るなです(笑)。とりあえず、「明日は金曜だから休みだぞ」とは突っ込み入れておきましたが。

 あ、ちなみにネットでジブチ発の郵便料金表がないかは既に調査済みでどう探しても見あたりません。今度ジブチ人の知り合いに聞いてみるかな……。あとは郵便局の職員と休み明けに上記のサイトの料金表を見せつけてこんなのよこせと再罵倒……じゃなくて(一応誤変換だが意味は合ってるかも)再バトルかなぁ~。

LinuxZaurusでフランス語入力(multikey)

ずっと前から探してたソフトが見つかりました。
ZAURUS(SL-C860C)でフランス語を閲覧は出来ていたのですけど、フランス語の入力が出来ませんでした。

 で、これを実現するソフトを発見しました。存在はすぐ確認できましたが、ダウンロード先が無くなっていたのでした。このサイト(http://www.killefiz.de/zaurus/showdetail.php?app=409)ではダウンロード先はここ(http://131.152.105.154/feeds/ipaq/unstable)だとなっていますが、見あたりません。次にWeb Archiveも確認したけど肝心のソフトはarchiveにはありませんでした。
http://web.archive.org/web/*hh_/131.152.105.154/feeds/ipaq/unstable/

で、発見の決め手になったのは、パッケージのファイル名です。
ここ(http://www.enterbrain.co.jp/techwin/data/book/linux/data/list.html)で、ファイル名がOpie-multikey_0.9.1-*_arm.ipkだと分かったので「Opie-multikey_0.9.1」でgoogleさんに聞いたら……見つかりました!
 ということで、ダウンロードサイトを挙げておきます。
http://www.handhelds.org/download/feeds/opie-unstable/

なお、ソフトの名前はmultikeyです。ここに英語で説明が書かれてます。
http://opie.handhelds.org/cgi-bin/moin.cgi/OpieUserManual_2fMultikey
 ちなみにこのソフト、フランス語だけじゃなくて各国語に関してソフトキーボードで入力できるようになるようです。
ソフトの使い勝手については、また後日追加します。

 あ、結局http://www.killefiz.de/zaurus/showdetail.php?app=409の方のdownloadのurlについては修正依頼を出しておいたので、既にちゃんとダウンロードできるurlが入っているかも知れませんけど……。

2005/09/26追加
インストールした結果はコメントに書いた通りです。とりあえず、入力モードをmultikeyに切り替えたときの画面をキャプチャしたので挙げておきます。


日本語入力が出来ないPCから日本語入力をできるんでは?

AJAXと言う技術を使った興味深いページです。
○Ajax を使った日本語 Full IME
http://www.chasen.org/~taku/software/ajax/fullime/

○Ajax を使った手書き文字認識
http://chasen.org/~taku/software/ajax/hwr/

 これを使ったら日本語入力システムがインストールされていない非日本語版OSが入ったパソコンでも日本語が入力できるんでない? と思いました。と言うことで、このページのご覧の方で海外のネットカフェで日本語入力を試してみません?
 ジブチでもネットカフェあるけど、私は家から繋げるのにわざわざ高い金出すのもなんなんで行かないのでした(笑)。

 あ、そうそうplaton's Page à Djiboutiの更新報告です。
 「欧文文字などの特殊文字を変換するページ」を追加しました。文字コードがShift_JISやEUC-JPのwebページで欧文アクセント記号を使いたい人向けなので、それ以外の人にはなんだそれ? なページですけど。
http://www.geocities.jp/platon_ymg/html/tool-charconv.html

いじょ。

 あ、宣伝ナリ。本館の方ジブチネタ更新しました。ジブチ市内中心部の地図を追加しました。
http://www.geocities.jp/platon_ymg/

宣伝終了。

最近のこと

 ちょっと前に同期隊員がアパートの屋上に上ってアンテナを繋いでくれたのでTVのチャンネルが結構入るようになりました。ま、デコーダないと実質はTV5Afrique([ティーヴィーサンク]と読む。フランスのTV局)とCNNとあとジブチローカルのRTDと言うのしか見れませんが。ジブネットという放送会社と契約したら、もっと沢山チャンネル見れるんだけど。語学の勉強にもなるので子供向け番組(北斗の拳とかもやってますな)をジブネットと契約してる人もいます。
 ということでTVっ子ではないけど、語学の勉強のため番組放映中はずっとTV5を付けっぱなしにしてます。ま、知ってる単語を拾う程度のレベルなんですけど。番組はジブ隊員曰く「あんまり面白くない」との評判ですけど。

 そうそう、9月からアリアンスフランセーズに通う予定でしたが……行ってません。なんか以前はJICA割引が効いて通常の半額になってたのにそれがなくなってるらしいしってのでやる気減になってたりします(←げんきんな奴)。ま、その代わり10月からはソマリ語を習いに行かなきゃな。
 ちなみに最近ジブ隊員では家庭教師を雇うのが流行っています。週4回とかやってる人もいます。みんな勉強家だなぁ、ホント。とりあえず、私はどうするかな。webサイトを仏訳しようかとは思ってるんだけど。

 他の国の隊員ってTVは語学の教材として活用してるのかなぁ?

ジブチネタ追加

 えー、blog(日記)の方でなく、本館にジブチのネタを追加しました。
今後まとまったネタはblogじゃなくて、本館の方で扱おうかなと考えてます。サーバの容量の問題もあるしね。
で、今回はジブチの絵はがきとジブ犬について書きました。こちらの「ジブチネタ」からどうぞです。
http://www.geocities.jp/platon_ymg/

 まだ、撮り貯めた写真はあるのでネタは追加しますよん。
 しかし、ダイヤルアップだと写真のアップロード遅いなぁ、ホント。頻繁にタイムアウトになってしまうわ。

2つのニュース

今日は2つの気になるニュースを見つけました。

http://news.goo.ne.jp/news/kyodo/shakai/20050914/20050914a4040.html
1つめ、在外邦人が衆院選の小選挙区と参院選の選挙区で投票できないのは憲法違反であるとの訴えに対して最高裁が判決を出しました。この結果、現行公選法は違憲で在外邦人にも選挙権を認めるべきだとこのとです。
現状、私も「在外邦人」であるのですが、在外投票のための在外選挙人登録証が間に合わなかったため先日の9/11の選挙は投票できませんでした。
 この判決により在外邦人の選挙権を認めると共に、かなり制度が煩雑な在外選挙制度自体ももっと利用しやすくなればなぁと思いました。

http://news.goo.ne.jp/news/asahi/shakai/20050914/K2005091402790.html
http://www.asahi.com/life/update/0914/005.html?ref=rss
2つめ。総務省統計研修所による労働力調査の特別集計によると、『「ニート」が、同年代の完全失業者の増減を追いかけるように、ほぼ4年たって増減しているらしい傾向が統計上、浮かんだ』らしいです。ま、事実は事実であるから仕方ないのです。が、このニュースの中で気になったのは、同研究所の方が述べられているこの部分。

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「就職を何度試みてもできない若い人で、4年ほどで意欲を失ってニートになっていく傾向を示しているのではないか。対策として、こうした期間のうちに就職あと押しや国際ボランティアなどへの優先採用をするなどの手を打つべきではないか」という。
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 ニートの方には悪いのですが、「国際ボランティアなどへの優先採用」ってのははっきり言うと、大迷惑だと思います。「就職を何度試みてもできない」タイプの人間がいきなりこういった分野で活躍できるんでしょうか?

「家事も通学もしておらず、仕事に就く気もない20~34歳」をニートと定義したうえで調査を行ったとありましたが、「仕事に就く気もない」ならとりあえずボランティアでもさせてみようってのは、大きな間違いだと思います。ボランティアにだって、就職して働くのと同様に社会的責任、社会人としての適正、そして社会人と同様のスキルが必要です。

 まず、「ニート」がなぜ仕事に就けないのか、どうすれば「ニート」が減らせるのかもうちょっと調べて欲しい物です。総務省統計研修所が持つ「国際ボランティア」に対するイメージがどういうものであるか伺えて、非常に残念です。
あ、あんまり気になったので、「総務省統計研修所」、「ニート」のキーワードでgoogleさんにも伺ってみました。
この2つは上記の記事に出てた総務省統計研修所の方関連ですね。

http://www.stat.go.jp/training/2kenkyu/zuhyou/neet1.pdf
http://www.jfssa.jp/taikai/files/program2005.pdf

 これは厚生労働省の政策統轄官の方の基調報告で総務省統計研修所のデータを元にしていますが、ちゃんとニート対策としては真っ当なことを書いているように見えます。ま、現状どこまで対策を打てているのかは分かりませんけど。
http://www.ilo.org/public/japanese/region/asro/tokyo/conf/2004youth/downloads/12b.pdf

 私の一個人の意見なので推測の域を脱さないのですが、「総務省統計研修所」はあくまでも統計データを取る機関であり、雇用問題の具体的対策については厚生労働省の管轄と言うことなんでしょうかね。ま、いずれにしても、gooで見つけたニュース(元記事はasahi.com)での総務省統計研修所の方のコメントは全くの的はずれであると思います。
 あ、こういうコメントを意図的にasahi.comかその記者が引き出した可能性もあるな、いやそうに違いない。そう信じよう(笑)。

 以上、国際ボランティアの一端を担う者からの一意見でした。

EDD

今日はジブチ唯一の電力会社EDD(Electricité De Djibouti)について。
http://www.edd.dj/
しっかりホームページも持ってて、さらに窓口で登録したらweb上で料金の請求とかを確認できるらしい。
やるな。でも、ほとんどの人はこんなところで確認できる環境にいないし、何よりも「盗電対策」をまずやれよと言ってやりたいところです。
 ジブチではかなりの人が盗電しているらしいです。あ、JOCV隊員はみんな払ってますよ、もち。おかげで、払う人は盗電する人の分も電気代を払うことになり夏場だと月100~150ドルなんて請求額になったりします。

 停電も結構あります。シャワー掛かってるときとか炊飯器でご飯を炊いてるときなんかだと切なくなります。あまり長時間続くようだと(エアコンが使えないので)、連絡所に逃げ込むこともあります。
 でも、最近は少ないですね。あと、地区によって停電の頻度が違うようです。アメリカ大使館とか重要な施設があるところの地区だと頻度は低いようです。私の住んでいるところは、現地の低所得者層が住む地区の近くなので頻度は高い方です。

めもめもOOo&Firebird編

 Microsoft Office互換のオープンソフトのOpenOffice.orgに関して日本語の解説書、マニュアル本、講習会用textを見つけたのでめもめも。
http://ooosupport.good-day.net/ja/documents/manual/
http://openoffice.s16.xrea.com:8080/pukiwiki/pukiwiki.php?%5B%5BOOo%A5%AA%A1%BC%A5%D7%A5%F3%A5%DE%A5%CB%A5%E5%A5%A2%A5%EB%5D%5D

ま、本当はジブチで使うことを考えると外国語向けのがあると非常にありがたいんですけどね……。
と、思って探したらそれっぽいのがありました、downloadはしてませんけど。
http://www.oooauthors.org/
http://oooauthors.org/en/authors/userguide2/writer/draft_pub/
でも、ここには英語版しかなさそうですけど…。

 あ、そうそう。オープンソフトウェアのDBのFirebird(このワードで検索するとブラウザFirefoxの過去の名前と同じなので分別するのが鬱陶しい)でちょい調べたのでメモ。人口局で使ってるAccessで管理してるDBをODBC接続可能なのフリーのDBに移行する予定なので、Firebirdも候補としても考え取ります。
http://tech.firebird.gr.jp/firebird/index.php?firebird_xsite=14

 ま、LAMPと呼ばれるLinux、Apache、MySQL、PHPの組み合わせの方が次の隊員に引き継ぎには楽なのかも知れませんけど……。

宣伝なのだ

 blogじゃなくて元ページ(http://www.geocities.jp/platon_ymg/index.html)の方でネタを追加した際、更新履歴(http://www.geocities.jp/platon_ymg/html/whats-new.html)に追加してます。
けどblogの方しか見てない人のためにもblogにも更新情報挙げておきます。
 ま、実は通常のwebサイトよりblogの方が検索エンジンで高位にヒットしやすいというのを聞いたからというのもありますけど(笑)。
 あ、mixiとgreeの日記は外部blog使って更新してます。

http://www.geocities.jp/platon_ymg/pc/index.html
パソコンネタに「UPSをバラしてみた(2005/08/28更新)」と「satellitepro4600をバラしてみた(2005/08/27更新)」を追加しました。

http://www.geocities.jp/platon_ymg/boom/index.html
まいぶーむに「北欧土産」を追加しました。

国際協力に建つ墓標

 何とも物騒な表題ですが、青年海外協力隊、シニアボランティア、JICA専門員、JICAジュニア専門員などJICA(独立行政法人国際協力機構)の活動に携わる中で不幸にして命を落とす方もおられます。
 我々青年海外協力隊員は国内での訓練時に「青遺海の会」という遺族会の方を招いて遺族の話を聞いたりする機会があります。しかし一般の人、特に隊員を目指す方に対してどの程度活動中に亡くなられた方に関する情報が提供されているのか、その情報が十分なのかということで疑問に思っていました。

 先日、JOCVニュースという広報誌に訃報が載っているのに気付いて、JICAがどの程度一般向けにこのような情報を出しているのか、また最近どの程度なくなられた方がいるのかをJICAの公式サイトで調べてみました。
とりあえず、調査方法はgoogle.co.jpを使ってこんな感じです。
「訃報」をキーワードにwww.jica.go.jpのサイト以下を検索
「冥福」をキーワードにwww.jica.go.jpのサイト以下を検索

 これだけじゃアレなんで個別に新しい順に。ちなみに現地JICA職員の訃報とかも混じってますので。
JOCVニュース2005年8月15日号
JOCVニュース2005年4月15日号
フロンティア2003年8月号
フロンティア2003年7月号
フロンティア2003年5月号
フロンティア2003年3月号
JOCVニュース2003年5月1日号(No.9)

 閲覧可能なJOCA公式サイト内のページとgoogleでページの痕跡だと以上です。けど、JICA内部サイト検索用のところで調べるとこんなに過去の訃報が出てきます。
訃報で検索
冥福で検索

 でも、JICAのページを見たら過去のバックナンバーがなくなってるのに気付きました。検索にヒットするけど「お探しのページが見つかりません」だからなぁ。訓練中あれだけ「命の大切さ」と言ってた割にホームページからあっさりと消すなぁ。
 ホントに「命の大切さ」と言うならこういう情報は消しちゃ駄目だと思います。確かに「青年海外協力隊に参加したら死ぬ人もいる」と言うように捉えれれたら応募者も減り、隊員の家族が活動に参加するのを反対する人が増える可能性があります。そのため、JICAとしては都合が悪いのは分かります。が、こういうリスクも踏まえてそれでも参加すると言う人をJICAは必要としているんじゃないでしょうかね……。
 私も協力隊受験生の頃色々情報を調べてJICAの告発本から活動中になくなった人が少なからずいることは知りました。が、JICAの受験生向け情報サイトのFAQには一切そう言う情報がなく歯がゆく思いました。

 あ、もちろん私は死ぬ覚悟で水杯を交わして参加した訳じゃないですよ。それは随分昔の話ですし(でも、JOCV当初はそんな感じだったらしいですね)。でも、世界中どこにいたって安全な時代とは思いません。私も日本で会社員にやってても過労死で死んでたかも知れません。残業月平均130時間のうえ実際職場で倒れて入院ってのがよく聞いた環境でしたし。

 ま、とりあえずJICAの広報関係のリンクを挙げておきます。
JOCVニュース
webマガジン、広報誌

 最近候補生の方とも色々連絡を取ったりしていますけど、よく聞く意見が「JICAは情報を出すのが遅い」と言うものです。訓練直前になってから候補生に伝えるとか、訓練中にならないと大事な情報(今回のネタのような実態)を教えないとか。私も上記で書いた通り同感でした。

 沢山金注ぎ込んで電車1両にまとめてJOCVの隊員募集広告貼り出す前にもっと情報提供することがあるんじゃないですかね。JICAも独立行政法人化して「透明性」を目標に掲げてたはずなのにな。
 ……なんて書いていたらJOCV任期終わったあとJICA関係で国際協力の仕事に就けなくなりそうかな(爆)。ま、そのときはそのときかな。

wikipedia

 みなさんは無料で利用できる百科事典の『ウィキペディア(Wikipedia)』と言うものをご存じでしょうか? こんな所です。
日本語版wikipediaメインページ

また、日本語だけでなく、世界の様々な言語で提供されています。
Wikipedia:ウィキペディアが提供されている言語の総覧

 途上国では本は非常に高く、日本では1000円や2000円で買える本もジブチでは6000~8000フランで、これはジブチの1ヶ月当たりの最低賃金の水準の6~8割の金額となります。と言う環境なので、学校でもちゃんとした教科書を使えないし(本のコピーを使うらしい)、金のある人しか知識を付ける機会がないわけです。

 こういうWebでフリーで使える素材を使って教育や技術移転に利用できないかなぁなんて思っています。無料の技術書のpdf(各派遣国使用言語版ね)なんかがあれば、協力隊の活動に大いにプラスになりそうなんだけどなぁ。
 まそこまで大事に考えないにしても、自分の勉強のため派遣国の公用語のwikipediaは役に立つんじゃないでしょうかな。

 ということでとりあえずジブチに関連する言語版のwikipediaのリンクを上げておきます。
フランス語(ジブチの公用語)のwikipedia
アラビア語(ジブチの公用語)のwikipedia
ソマリ語(ソマリア系住民が使用)のwikipedia
アッファール語(エチオピア系住民が使用)のwikipedia

水難

 夏になると多くなる水難の事故。ここジブチでも例外なくその最悪は降りかかる。しかも、うちの中で……。
 ということで、1,2週間前から少し凹んでいた元凶についてお知らせします。

下水逆流

こんな感じで台所にて下水からの逆流がたびたび起こっていました。で、ある日同じ建物の隊員の家で誕生日パーティーが開催されたあと、家に帰ったとき惨状が目の前に映りました。
 台所水浸しやん(写真はある程度掃除した後なのでわかりにくいですけど)。速攻酔いも覚めてしまいました。排水溝は油っぽくて黒っぽい水でなみなみと満たされていました。下水がわき出る動画を証拠のために撮ったんだけど、誰も見たくないだろうからアップしません。

台所の床は水浸し

 で、この日は掃除したけど、また次の日も洪水です。しかも2回も。うちで水を使っていなくても逆流してくるので、アパート住人全員の排水を貯める汚水升(←ちなみにフランス語でこれを何と表現するのか未だに分からない)
の排水能力以上に一時に汚水が流入して一番低い場所のうちに流れ込んだと考えるのが妥当なところです。

 で根本解決の前に応急処置について、同じアパートの隊員の通称先生から良いアイデアをもらいました。「パイプを塞いでしまう」と言う技です。スーパーのビニール袋を適当な大きさに切って、それをパイプをネジで留めている部分に噛ませました。これでとりあえず逆流は完全にストップしました。さんきゅー先生。

パイプ閉塞

 さて、次は根本解決のための行動ですわ。うちの家の中の問題でないことは明確なので、アパート全体として下水の掃除をしてもらうように働きかける方向でれっつごーです。
 まずは、ガルディアン(要は門番圏雑用係)の所へ。でも、奴らは建物の責任者の指令がないと動かないとのこと。ま、いつものように自分の仕事の範囲に忠実な奴らです。
 で、彼らが行けと言ったたらい回し先は、住民代表の人です。この彼はエジプト人です。ちなみに私の住んでるアパートは政府が外国人でジブチ政府に要請されてきた人用に確保しているものらしいです。ちなみに前大統領が経営。アパートの名前「ハッサン・グレード」は彼の名前だったりします。ま、これはどーでもいいんだけど。

 で、このエジプト人(モハメッド)はいい人なんですけど状況を説明したらこんな感じの返答でした。
「それなら建物の管理責任者に連絡しないとなぁ、でも私が前に連絡をしたら、いつも『すぐ来る』と言う割に来た試しがないんだ。」 政府提供のくせにこんないい加減な管理です。みのもんたさんに聞いてもらいたい気分ですな。で、一応モハメッドにその怠慢な管理責任者の電話番号を聞き(でも、紙を探したあげくにそらで思い出していってたのが超不安)調整員からガツンといってもらうようにしました。

 が、案の定その電話番号は間違いとのこと。で、最終手段はジブチ隊員みんなが頼りにしてる通称タバちゃん(ジブチでいろいろな場所に顔の利く人。この前blogに書いた結婚式の時の新郎)に頼むことになりました。
 で、まずはタバちゃん紹介の「テクニシャン」がうちに来ました。ジブチで「テクニシャン」とか「エンジニア」とか名乗ってる人種を信用していない私としては、「胡散臭ぇ~」と思いました。

 ジブチに来てからこういう肩書きを名乗る人間は、こっちを素人だと思っていい加減な診断の上、根本原因を直さず、直さなくていいところを直して金をせしめようとする奴しか見たことがなかったですけど今回も予想取りでした。
 様子を見に来たときは水の逆流もなく(上から過度の水流がないから当たり前だ)、私の家のバスルームで水を全開にして台所から逆流しないのを確認した(逆流事件以前からうちのバスルームの水は台所に逆流しないのを確認済。多分、水は別系統かと思われる。さらに1軒分の水では逆流まで起こらないと見られる)。

 その結果なんと、奴は「外には問題がない」とのこと。さらにうちの台所の配水管の過去の修理跡を指摘してここが壊れているから換えなければならないとのこと。あーあ、やっぱりこっちを素人扱いして無駄な金を出させようとしてるわ。で、こっちがおかしいと言っても、"Ca c'est mon travail.(俺の仕事だ←つまり、プロの俺が言ってるのだから間違いないということ)"との一点張り。アンタの見立ては素人のDIYレベル以下ですよ(怒)。

 結局、次の日彼が部品を交換に来ると言って帰ったけど、その後タバちゃんに「奴は間違ってる。信用ならない」という旨を説明して、タバちゃんに来てもらいました。で、汚水升にゴミ(正確には土砂のようなもの)が詰まっているのを見てもらい、タバちゃんから建物の管理責任者に連絡をしてもらうことになりました。

……というのが、今までの状況だったりします。あ、まだ建物の管理責任者まだ来てません(爆)。タバちゃんが電話するのを忘れている可能性もあります。ま、長期戦で電話攻撃ですわ。一応、これ以来逆流は確認してませんし。ま、汚水升の掃除が終わったらまたblogに書きますわ。

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